ミニトマト栽培が出来る

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地元のJAといろいろと相談しており、トマト栽培をしたかったのだが地元の市では担当が居ないとの事でキュウリ栽培かなぁ~と思っていたが、先日JAに相談に行った際に別の市のトマト担当者を紹介され何とかトマト栽培が出来る様になった。

そのトマト担当の人(S氏)は色々な資料を用意していてくれて、相談も十分できたし将来の見通しも出来た。

栽培品種はJAの指定品種にはなるが、それでもハウス内での長期栽培も露地でのソバージュ栽培も出来る品種なので栽培方法確立のテストも十分出来ると考えている。

ハウス2棟と露地で1aあるので妻が一人で収穫・箱詰め・出荷するのには丁度良い広さと作業量だと考えている。

こうなったらいいなぁ~と思っていた通りになりそうで、それに全量JAに出荷出来ると考えると精神的にも安心して作業が出来るだろう。

ワイン用デラウェアが今年余っているという事で生食用への変更を余儀なくされている中で、トマト栽培が出来るというのはとてもラッキーである。

という事で品種をいろいろと作りネット販売や直売所への販売等を考えていたが、JA一本に絞っての販売を今年はしようと思っている。

家の周りの雪が融けたのでそろそろ畑作業も出来そうである、まずはハウス内の昨年末に栽培していた野菜の残渣の片付けと、キュウリネットの片付け、それとマルチの片付けをしたい。

1,2時間で終わる作業なので手早くやってしまいたい。

ハウス内には昨年挿し木で作ったぶどうの苗木があるのだが、まだ定植するには早いので定植するまではそのままにしておこうと考えている。

ハウス内が片付いたら家の裏の畑の残渣を片付けて、その後雑木類を移動したい。

実家に引っ越しした際には雑木林を作ろうと思い雑木を植えたのだが、ここも農地として活用する事にしたので樹が活動する前に移植をしたい。

基本的にコナラは敷地の北側に移植し紅葉は家の側に移植すれば良いだろう、数年後にはそれなりの大きさになり家の目隠しにはなると考えている。

ここまで作業が終えたら4月中旬までそのままにし、ぶどうの苗の定植が済んだら畑全体に有機石灰を撒き、その後土壌を作り始めたい。

基本的に元肥は少なくして追肥で栽培する予定でいる、牛糞堆肥を入れて土をフカフカにしようかとも思ったのだが、先日JAでお話を聞いた際に乳牛の牛糞堆肥を入れるとEC値が高くなるとの事だったので取りあえず今年は入れない事にしている。

が、冬から春にかけて徐々に塩類が洗い流されていくと考えられるので牛糞堆肥を入れても大丈夫かとも思っている。

周年栽培する施設ハウスなら塩類が堆積する事も多いと思うが、10月末から4月まで露地状態になる当地だったら特に問題は無いだろうと考えている。

土壌のEC計はそんなに高くもなさそうなので購入し自分で測定するのも良いのではと思っている。

JAの方でも牛糞堆肥を入れて失敗した経験がある様で、更に青枯れ病でトマト栽培を失敗した経験もある様で色々と知見も聞くことは必要だとは思うが、自分で考えテストし栽培技術を磨いていく必要もあると思っている。 +

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