デラウェア栽培が厳しそう!

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昨年末に借り受けたM圃場であるがデラウェアのワイン用有核栽培が厳しそうである。

昨日JAのぶどう部会の方と話をするために仕事帰りにJAに行ってきた。

JAの組合員にはなったのでその後の手続きと今後のぶどう栽培についてである。

今年生産して出荷できるぶどうとしてはM圃場のデラウェアしかないのだが、昨今のコロナ禍でワインの消費が激減したためワインの在庫が多く残ってしまったため、JAには今年のワイン用のデラウェアはいらないとワインメーカーから連絡が来ているとの事であった。

JAとしても販売先が無いので組合員で有核でデラウェアを生産している人に今年はジベ処理をして生食で出荷して欲しいと連絡しているとの事である。

という事で、M圃場のデラウェアの生産でジベ処理と出荷処理が増えてしまった。

労力としては多大な増加なので悩んでしまっている。

地主さんに聞いて改植してしまうのも手かなと考えており、改植するならシャインマスカットの栽培を始めたい。

せっかくハウスがある圃場であるから、それを利用しない手は無いと思っており、無理してデラウェアを作り続けるなら、この際だからシャインマスカットに改植し4年後を目指した方が良いかなと考えているが、借りている圃場なのでそれも悩んでいる所である。

まずは一昨年ワイン用ぶどう栽培の講習を受けた人に連絡をして有核のデラウェアは必要ないかを確認した方が良さそうである。

トマト栽培は長期取りかソバージュ栽培かで悩んでいるが、手間がかからないと言われるソバージュ栽培で行こうと思っている。

ハウス2棟と露地で畝の長さが15mを合計9列作れるのでそれらを全てソバージュ栽培で栽培し、長期取りは今年は見送りにしようと思っている。

それでも結構な収量を得れると思うので、妻だけで処理できなくなり夜な夜な私が選別箱詰めをする事になりそうである。

まぁ、出荷が3㎏詰め段ボールなのでそれを一日100箱も出荷する事にはならないと思うので大丈夫だろう。

良いとこ一日10箱位にしかならないかいだろうから妻一人で大丈夫だと思っている。

それでも売り上げ的にはパートで仕事するよりはあるので、妻もやる気にはなるだろう。

始めはハウスもビニールをかけないで露地で栽培するつもりで居る、その後トマトの成長状況等を見て樹勢があるようならば9月にはビニールを張って保温して9月末から10月まで栽培を続けたいと考えている。

ビニールを張ると潅水管理もする必要が出て来るが、9月位からは涼しくなるので週に2回位畝間潅水をすれば十分だと思っている。

更に、畝間に緑肥用の麦を植えておけば保水性を保てると考えている。

緑肥用の麦は4月になりトマトの畝立てを行いマルチをかけたら播種し、トマトの定植時にはそれなりの大きさにしておきたい。

といろいろ考えているが、取りあえず苗を150本程JAに発注はしたのでゆっくりだが走り始めた所である。
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