降り積もる雪と雪解け後の作業予定

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今年は昨年と変わって大雪である、まぁ昨年が少なかった事もあるのだが予定通りには農作業を出来ない様である。

1月末位にはだいぶ雪が融けた。

圃場が気になったので見てきたら思ったより雪が融けていた、やはり山の斜面で日当たりが良いので融けていた様である。

特にM圃場は平地よりずっと少ない雪しかなかった。これなら早めに作業を出来ると思っていたが、ここ数日の雪でだいぶ埋もれてしまったと思っている。

積雪が多いが、その分放棄地の草木が潰され再生作業が楽になると考えると気分が楽である。

特にK圃場の西側の放棄地部分の再生が楽に出来るようになると考えると助かる。

昨年春に切り倒した樹木はほぼ夏の間に枯れているので、これらが雪で押し潰され折れているとそれを拾い上げるだけで再生が進む。

問題は昨年生えたヌルデが沢山出ている事である、昨年ビジュノワールを定植した場所にも何度もヌルデが生えてきたのでK圃場に行った時には逐次抜き取っていた。

K圃場の西側は樹木の伐採だけしてその後は放置状態だった、だからヌルデが生え放題になってしまっていた。雪が融けたら昨年生えたヌルデを抜き取りながら枯れた樹木の片付けをすれば良いだろうと思っている。

雪解け後、まずはK圃場の作業を優先して垣根棚作りと再生に注力し、その後J圃場の再生作業を始めたい。

まぁ雪解けの進み具合次第であるが、一番早く溶けるのはJ圃場かなぁ~とも思っているが、案外とM圃場が早く融けそうな感じもする。

あと1ヶ月もすると雪が融け始めるだろうし、日の出も少しずつ早くなる。

気持ちは焦らないが早く農作業を始めたい。

ざっくりと4月末までの各圃場の作業予定

K圃場
 東側:棚作り、石灰硫黄合剤散布
 西側:再生作業、棚作り、栽植
 上部:再生作業、沢再生

M圃場
 石灰硫黄合剤散布、剪定枝片付け、ハウス用マイカー線準備
 
J圃場
 再生作業、東側樹木伐採、定植予定地整備、通路用階段作り

この他に昨年挿し木をした苗木の掘り出しと定植準備、更に今年分の挿し木作業をしなければならない。

う~ん、兼業農家ではなかなか厳しい内容であるが、定年後を見据えると今年は頑張らなければならないだろう。

ぶどうの他にトマトを栽培する予定でいる。妻がトマトを手伝ってくれると言う事なので、それを期待して栽培面積を6a位考えている。

順調に行けばそれなりの収量が得れると思っているので楽しみである。
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