ありがたいことに長男は推薦入学でサッカー強豪高校を受験し何とか合格しました。
長男のたっての希望で中学2年生の時から志望していて練習や試合を頑張っていました。しかし、セレクションを受けるも不運な事に前の週の土曜日に試合中に太腿を相手から膝蹴り(チャーリー・ホース)されてしまい走るのもやっとな状態で受けることになり、良いところを見せられずに落ちてしまいました。
それでも、どうしてもその高校に進学したいとの長男の希望で専願推薦入学で受験し合格し、サッカー部にも入ることが出来るようになりました。
合格発表の日、帰宅後長男が持ってきた合格通知が入っている封筒の中から資料を取り出し見たら合格通知と奨学生(特待生)の通知書も入っていました。
特待生での入学はあきらめていたのでこの書類を見た時はとても喜びました。もちろん長男もにこにことしてました。
○○高等学校奨学生”B”と書いていましたがこれがどの程度の特待生かはその資料ではわかりませんでした。
先日、別件で高校に連絡をした時にその”B”のレベルが判明しました。
家からは通えないので寮に入るのですが、その際初めに入寮費が必要になります。”B”はその入寮費が無料になるとの事でした。
今までは”B”とは何ぞやと思って、特待生と言っても何もないんじゃないかとか思っていたのですが、それなりの待遇になっているので「ちゃんとした特待生」なのだと安心しました。
それでもなぜ特待生になったのかわかりません、全国的に有数のサッカー強豪校なんです。セレクションで落ちて特待生は無理だとあきらめていたので「?」マークがいっぱいです。
私なりに要因を考えると
- セレクションで合格するレベルではなかったが、受験して入学すれば”B”をもらえるレベルだった。
- セレクション後、フットサルで県選抜になって地域で準優勝したり、フットサルチームで県で準優勝し地域大会に出場したため。
- 高校の方でセレクション後長男を調査した結果”B”レベルになるくらいの活躍をしていた。
- 内申書が良かった。
等々
実際は判りませんが、私としては3で有って欲しいと思ってます。
なぜならば長男は希望のポジションでないセンターバックをしてました。長男がセンターバックをしないと負けてしまうほど長男が守りのかなめのチームでした。
地域のトップリーグに所属しているチームとの練習試合でも、長男は臆することも無く相手と戦ってほぼ勝っていましたし、リーグ戦では相手も解っており長男側でなく反対側から攻めてくるようになっていました。
また、リーグ戦が後半に差し掛かった時期に一度試合途中で長男が引っ込んだ際には相手が大喜びになったこともあります。
そんな噂を高校で聞きつけてくれての特待生ならば長男にチャンスは訪れると思えるのです。
まぁ、親の良く見えの希望的観測なのでなんとも言えませんが、それでも諦めずに受験して正解だったでしょう。
後は長男に自信を持って高校3年間後悔しない様に頑張ってほしいです。親の希望としては高校3年生の時の選手権で出場して優勝してほしいですね。
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