なんとかM圃場の選定作業は終了

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週末は天気が良くない予報だったが、土曜の午前中は雨降りの中で選定作業をしたがそれ以外は何とか雨が降らずに作業をする事が出来た。

M圃場はデラウェアだが、今年から長梢剪定から短梢剪定に変更した。と言ってもM圃場は借りたばかりなのでどの様なぶどうが出来ていたかが分からないが、来年から本格的に私流の栽培になるので、短梢剪定で作業を終えた。

思ったより時間がかかった、始めて見た時に「随分厚いなぁ~」と感じたのだが、剪定をしてみて余計に感じた。

今回の剪定は今年出た新梢を短梢剪定しただけなので、全体の仕立ては変えていない。仕立てまで変えるのは2月位の本剪定の時に行おうと思っている。

という事で何とか剪定を終え、更に放置していたビニールを固定するマイカー線の1/3くらいを纏める事が出来た。

今後はマイカー線の纏め作業をして、剪定した枝の枝集めが残っている。

更に、基本的に無農薬の予定でいるので冬の間堆肥等を入れる予定でいる。

牛糞堆肥、有機石灰、それに地力の素を散布しようと考えている、更に春先にはえん麦を撒いて草生栽培をしようと考えている。

私自身初めての本格的なぶどう栽培となるので栽培方法をいろいろと勉強している所である。

まずはぶどうの樹が元気な状態で栽培出来るようにしたい。

私の地元は肥沃な土壌という事もあるからだろうが、肥料を与えない場合が多い様であるがそれではぶどうの能力を最大限発揮しているとは思わない。

人間でもそうだが、ただ育てるだけでは最大限の能力は発揮されなく、十分な栄養とトレーニングをすれば能力を発揮する事が出来る。

と考えると、今までの栽培方法を見直し適切な肥料を与えた栽培をすれば、健康で美味しいぶどうを作る事が出来るだろう。

これを春まで終えたい。

その他の作業としては、K圃場の今年定植した苗木の冬囲いである。雪が降ると防寒になるのだが降らない状態で寒にあたると枯れてしまうので、防寒用に緩衝材を撒く予定でいる。

これは今週末には作業したいと思っている、ダイソーかセリア等の100均に緩衝材が売っているので買い占めて来て日曜日には作業をしたいと考えている。

K圃場のビジュノワールは定植後1本も枯れていないので防寒もしっかりして来春を迎えたい。

家の裏のハウスに挿し木したぶどうの苗木にも同様に防寒をしようと思っている。

掘り起こして土の中に埋めてしまっても良いのだが、春までは今のまま畑に植えておき、来春移植する際に掘り起こそうと思っている。

K圃場に今年定植した生食用のぶどう苗木は掘り起こしてきて、来春に再度定植しようと考えている。
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