次男坊のスキー

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家族
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三連休前半はグダグダとした生活を送ってしまった。

土曜日は朝は何時ものように起きだしたが、妻は相変わらずいつまでも寝ていて次男坊三男坊は起きても朝食が食べれなく待っていた。

その待っている間に子供達はゲームをしたりYouTubeを見たりでごろごろして過ごしている。

9時近くにやっと妻が起きてきて遅めの朝食である。

その後、私が出かける用があったのであれこれと買い物を頼まれた。

この買い物を頼まれるのがとても腹立たしい。妻は専業主婦で家に居るのだがなろくに家の掃除すらしない。更に、買い物に出かけているのにお菓子とかしょうもないものを買っては来るが、肝心の物を買ってきておらず私が休みになると買い物に行かせられてしまう。

買い物を終えて帰ってきて、結局昼食を私が作ることになる。全くやる気が無い妻で、私が昼食を作っている間は携帯でゲームをしているだけである。

無様に太ってお菓子を食らいながらゲームをしている姿を見ていると蕁麻疹が出始める。

そんな感じで土日が過ぎてしまい、さすがに次男坊と三男坊が可哀そうになったので月曜日は外に出して遊んでやった。

スキーとそり遊びが出来るように除雪機で山を作りかけていたのでそこで次男坊はスキー三男坊はそり遊びをさせた。

天気も良くて絶好のスキー日和であった。傾斜は緩いが上手く滑ると20mは滑ることが出来る。

次男坊がスキーの準備ができるまで三男坊をそりで遊ばせた。そりでそんなに滑らないだろうと思っていたが思ったより距離を滑ったので三男坊は大喜びだ。

下まで滑ったら急いで自分でそりを持ってきて直ぐに滑っていく。

出来るだけ距離が出るように私も勢いをつけてやったりした。

そうこうしているうちに次男坊がスキーの準備が出来た。

まずは斜面を歩く練習をするのだが、これがなかなか出来ない。脚力が無くスキーを持ち上げコントロールすることが出来ない。

まぁ、まだ小学校一年生だから仕方ないとは思うし、初のスキーシーズンなので仕方ない。

なんとか頂上についていざ滑りだすとあっという間に転んでしまう。滑る前にホームを教えるが滑り始めると怖さが勝ってホームが崩れて転んでしまうようだ。

数度スキーを履いたままやっとこ戻ってきて、その後滑って転んでとしていたが転んだあとに起きるのに時間がかかるのと、斜面を登るのに時間がかかるので次男坊は滑った後にスキーを脱いで担いで登ることにしたようだ。

本来ならスキーを始めて第一にするのが歩くことと転ぶ練習なのだが、次男坊は斜面を滑りたいようなので基本の基本を飛ばして斜面を滑る練習を取ったようである。

まぁ、まずは楽しくスキーを覚えれば良いので特に文句を言わずに次男坊が滑るのを見ていた。

三男坊はそり遊びを直ぐに飽きてあっちこっちで手を変え品を変え遊んでいる。

次男坊は10回も滑ると一番下までほぼ確実に滑ることが出来るようになった。子供は何事もすぐにマスター出来るので早めに経験させるのが大切だとつくづく感じてしまう。

だいぶ自信がついてきたようで「もっと急なところで滑りたい」と言い始めた。気持ち的にはスキー場に連れてって滑らせたいのだが、私のスキーもないしこれから出かけるのも面倒なのでもう少し今のまま練習する様に話をした。

それでも「楽しい、楽しい」と言いながら滑っていた。

早めにスキー場に連れて行ってやりたいものだ。

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