春からは金魚の本格飼育をしたいと考えているが、その中でメインに考えているのが琉金と関東系東錦である。
琉金は日本一系統と古澤氏の系統を飼育しているので、それらをなんとか累代繁殖をしていきたいと考えている。
日本一系統とは愛知県弥冨市で行われる金魚日本一大会で優勝した両親を持つ琉金で、ハネを手に入れその中から良さげな魚を残している。
まぁ、ハネと言っても育ちが遅かったりしている琉金が多かったのでそれなりの琉金が残っており、種親には使えそうな琉金が4尾残っているので繁殖をしたいと考えている。
古澤氏の系統は知る人ぞ知る琉金の超有名な系統で、とても素晴らしい体系の琉金である。
昨年に当歳で購入した4尾が居るので、それを種親として繁殖を行いたい。上手い事繁殖出来れば数匹は残すことが出来る事だろう。
関東系東錦は四国の蘭錦堂さんの関東東錦雄に横浜の矢作氏の雌をかけた子が昨年出来たのでその系統で自分の好みの関東系東錦を作っていけたらと思っている。
雌親は昨年繁殖後落としてしまったが、雄親はまだ残っているのでこの雄親と戻し交配が出来れば蘭錦堂さんの魚に近い魚が出来るだろう。
蘭錦堂さんの東錦は「純系」と蘭錦堂さんは呼んでいる、関東系東錦とも本東錦とも違うとの事である。どの様に違うのかは知らないが、蘭錦堂さんの純系東錦はとても魅力的であるで是非とも系統維持をしていきたい。
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