来春からのトマト栽培

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来春からトマト栽培を本格的に始める予定でいる、来年は全てJAに出荷する予定でいるので品種等はJAに行って話を聞いて来てからとなる。

栽培面積としてはそんなに広くはなく3a位で、3間×10間のハウス2棟と露地で栽培する予定である。

ハウスでは中玉トマトを栽培し、露地ではミニトマトをソバージュ栽培する予定でいる。

4月末に播種し、6月に定植、7月末位から収穫・出荷が出来ればと考えており、10月位まで収穫出来れば良いだろうと思っている。

基本的に収穫・出荷は妻がする事になり、その他の防除や摘心等は私の仕事になると思っている。

まぁ、来春は本格的にトマト栽培をするのが初めてで兼業農家であるから無理のない範囲で栽培しようと考えている。

品種が自由に選べるならハウス2棟にはそれぞれ違った品種を栽培し、露地栽培でも数品種栽培しJAだけでなくスーパーや直売所にも販売できるような品種を栽培したいと考えている。

春になったら、圃場を整備し緑肥としてライ麦を播種したい。ライ麦が大きくなったら刈り払い機で刈りその後耕運機で漉き込んで6月位に畝立てして定植をするつもりで居る。

苗はやはり自分で育てた方が良いと考えている、連作対策に台木に接ぎ木するか若しくは病気対策で胚軸切断挿し木をするか検討中である。

台木にするのは病気や菌に耐性のある台木を使用して防除を減らすのが目的だ、胚軸切断挿し木をするのはエンドファイトを寄生させるためである。

最近話題のエンドファイトでありそれなりの商品が販売されている様だが、基本的にはエンドファイト商品は購入しないで畑に住んでいる菌類に頼るか、地元の山にでも行って腐葉土のしたのフカフカな土を採って来てそれを培土に胚軸切断挿し木をしようと考えている。

ほとんどわかっていないエンドファイトを始めるには身近なところから始めたほうが良いだろう、地元に古来から住み着いている菌を利用し、その菌がエンドファイトとして優良なら良し位の感じで取り組んだ方が良いかなと思っている。

エンドファイトは双葉がでる野菜類で適用できるようなので、来春はいろいろと試してみたいと思っている。

今年はハウスでうどん粉病に悩まされた、エンドファイトはうどん粉病対策になるとの記事も見受けられるのでうどん粉病対策を期待している。

まぁ、思った結果が得られなかった場合は「うどん粉病対策になるエンドファイトは居ない」と思えばそれまでだろう。

と、いろいろと来春から本格的に栽培を始めるトマト栽培に関して調べている今日このごろだ。

兼業農家として時間に制限があるので、フルに本格的には出来ないが来年は3~5品種は栽培して見たいものである。

中玉トマトをハウスで2品種とミニトマトを露地でソバージュ栽培で2~3品種栽培出来たら楽しいだろう。

今はやりのフルーツトマトとして販売でき、赤だけでなく黄色やオレンジのトマトを彩り鮮やかにしてスーパーや直売所で販売出来ればと思っている。 +

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