先週末から天気が続きだいぶ路面の雪は消えた、月曜日からまた降ったが今日から週末にかけて天気の予報で、今日は朝から快晴である。
降っては消えてを繰り返し、少しずつ雪が少なくなってくるだろう、雰囲気はもう春である。
雪がもう少し少なくなったらそろそろぶどう関連の作業をしなければならない、まずはM圃場の本剪定を行い、その後樹の粗皮剥ぎをしたい。
昨年10月から借りたM圃場であるが、粗皮剥ぎはしていなかったようなので早めに剥いで皮の中にいる害虫類を出してしまいたい。
その後石灰硫黄合剤で消毒をして害虫や菌類を極力少なくしてしまいたいと考えている。
基本的に無農薬で栽培をしようと考えているので、有機JAS適合資材の石灰硫黄合剤とICボルドー液だけの使用の予定である。
もちろん除草剤の使用も出来ないので草刈り機での対応となる、昨年は放棄された圃場を再生するために除草剤を使用したが、一番効果的なのは足げく圃場に通い除草をする事だと気づいたので今年は時間の許す限り圃場に通い除草作業をしようと考えている。
J圃場の雑草は主にワラビなので春先は収穫をして旬が過ぎたら随時草刈り機で刈れば圃場を維持できるだろう、また野バラも繁っているので同様に草刈り機で刈ろうと思う。
K圃場の上部は昨年から再生を行っていたが一番多い葛を取り切れていない。
葛はK圃場全体に広がっているので、今年はK圃場に行った時に鍬を持って圃場を回り芽が出ている所を都度切っておけば徐々に繁殖しなくなると考えている。
葛はなかなか厄介で蔓からも根を生やすのでどんどん広がるが、日々蔓や芽を除去して行けばいずれ絶やす事が出来るだろう。
K圃場の西側はまだ再生途中のためヌルデが繁っている、これらは昨年生えたヌルデは手で引き抜けると思うので雪が融けたら除去しようと思う。
さてどこまで出来ることやら。
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