M圃場の越冬準備

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M圃場のビニールはがしを終え、やっと越冬準備が完了した。

まぁ、越冬準備が完了と言っても剪定作業はまだ終えていないのだが、剥がしてハウスの谷間に降ろしたビニールをハウスに固定し、ハウスの周りの防風ネットをまとめた。

それでも日曜日しか時間が無かったので、午前中は次男をラグビーに送ってからトンボ帰りし作業をし、時間になってからまた迎えに行った。

午後は昼食を食べたら直ぐにM圃場に出向き、午前中に終わらなかった防風ネットをまとめ方と、圃場に落ちているパッカーを拾ったりした。

冬で日照時間も短くなり16:30位で暗くなるので作業を進めることがなかなか出来なかった。

でも、取りあえず片付けは終わったので後は剪定をするだけである。

明日、市が主催するワイン用ぶどう剪定講習会があるのでそれを受講して今週の週末にでも剪定を終えたいと思っている。

K圃場は最近では手つかずである、2週間前位に籾殻撒きをしたがそれいこう圃場に行っていない。

最近考えが変わってきており、斜面に沿ってY字型の棚を作ろうと思っていたが、最近では斜面に平行に垣根棚に変更しようと考えている。

苗は並んで栽植したので変更は簡単である、また苗間も3mから2mになるので問題ないだろう。

それより、畝間が広くなるのでその間に棚を追加する必要がある、これは今年挿し木をした自根苗を来年植えれば良いだろう。

M圃場の残り作業が剪定だけになったので、雪が降らなかったらK圃場の改造を始めたい。

植えた苗の棚面の高さは1400㎜に整枝したが、来春に切り詰めて900㎜位に下げる必要はあるだろう。

ちょっと手間だがこれも仕方ない、定年まではいろいろと失敗しながら実地訓練をしていく予定なのでこれも予定のうちだと割り切っている。

昨年同様に雪が降らなければなんとかなるだろう、今はアースオーガーも購入したので少しは楽に穴が掘れると思っている。

そうそう、K圃場の残りの再生していない場所をどうするか悩み所である。

M圃場の上の放棄された圃場も同じ地主さんの様なので、そちらを先に再生してしまいたいとの考えにもなっている。

以前書いたが、親父の遺産相続でもめたくないのと親兄弟にぶどう栽培をしているのを知られたくないので他人から借りた方が良いのではと思っている。

それにしても山で圃場を作るのはなかなか大変である、時間があれば何とか出来るが掘れば岩が出て来るのでそれを取り除くのに体力を使ってしまう。

やっぱり電動ブレーカーなり電動ハンマーを購入した方が良いのかなぁ~、今後放棄地を借りて再生していくには必要になるだろう。

小型のパワーシャベルと言う手もあるのだが、傾斜が急なので危なくて使う事が出来ない。

やはり電動ブレーカー等を借りて一つずつ穴を開けていった方が良さどうだ。

アースオーガーで掘れると良いのだが、さすがに岩には歯が立たないだろう。アースオーガーで掘り始め岩が出たら電動ブレーカーで破砕しながら作業を進める方が良さそうである。

J圃場は手つかずのままであるが、M圃場に向かう時に遠目で眺めてみるとだいぶ草木は枯れた様である。

再生作業をしたいのだが、調べた結果所有者が兄になっていたので本格的に手を付けるのは控えておこうと思っている。

取りあえず1/3位のワラビは除去出来たので、そのまま維持して置けば良いかなと思っている。
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