迷っているのがミニトマトをソバージュ栽培だけで栽培するか、1本仕立てで長期栽培をするかと、Ｓ圃場をシャインマスカットを栽培するかミニトマトの圃場にするかである。
昨日ＪＡで話を聞いてきたら9月以降にミニトマトの価格が上昇するという事であった。ならばその時期に合わせて栽培した方が収益は大きくなるのである。
露地のソバージュ栽培では9月になると気温が下がるので収量が減ってしまうのである、今考えているのは家の周りのハウス2棟と雑木林畑ではソバージュ栽培をする予定でいるのだが、やはりハウス内は1本仕立てで長期栽培を考えた方が良いのかと迷っている。
ソバージュ栽培をしながら9月になったらハウスにビニールを貼っても良いかなぁ～とも思っているがどうしたら良いもんだろうか？
将来的には経営の安定を考えるならば、1本仕立ての長期栽培の方が収量もありそうだし平均に収穫が出来るので作業も集中せずに楽だろう。
まぁ、今年は取りあえずソバージュ栽培で圃場を埋めて、来年以降に色々と検討する事にしようと思う。
それに、苗はＪＡの150本しか発注していない、これから種を購入して自分で苗を作る予定でいるが、育苗機等の設備が無いので播種できてもゴールデンウィーク明けからになるだろう。
そうすると定植出来るのが6月末になり収穫のピークが9月になるので、ＪＡの苗と自分で育苗した苗の出荷のピークがズレるので丁度良いかとも思っている。
Ｓ圃場では自分で育苗したミニトマトを栽培する予定である。
今までそんなにＳ圃場では野菜を作っていないので連作障害等は問題ないと考えている。
それにＳ圃場はシャインマスカットも定植し、今年はシャインマスカットとミニトマトの両方を栽培し、ミニトマトの収量が良かったら来年以降ミニトマトの専用圃場にし、収量がいまいちだった場合はシャインマスカットの圃場とするつもりで居る。
作業量としてはシャインマスカットの方が1/3の作業量で同じ収益を得られるのでシャインマスカットで考えているのだが、妻がミニトマトが良いと言うので今年は両方を栽培する事にした。
作業量が少ないシャインマスカットにしたいし未だシャインマスカットの人気が衰えないのでシャインマスカットをするべきなのだろうが、樹形完成まで3～4年くらいかかるのでそれまでの期間が今は待てないのである。
であるから、今年と来年位はシャインマスカットとミニトマトの栽培を行い様子をみて決めて行こうと思っている。
Ｋ圃場の再生した場所への苗木の定植はやっと半分終わった、それでも残り50本と挿し木して増殖したビジュノワールの苗木が30本程ある。
これらを早く定植してしまいたいのだがなかなか進まない、日の出と共に家を出て会社に行く時間まで頑張って20本である。
単純計算で購入した苗を定植するだけで3日間かかる事になるが天気の都合で進まない日もある。
苗木は畑に仮植しているので簡単には枯れないと思うが、それでも早めに定植しないと枯れるので心配である。
う～ん、困った。
今日は一日雨で明日朝には雨は上がるようだが、土壌が濡れては定植が出来なくなってしまう。
明日朝は雨が降っていなかったら一応道具を揃えてＫ圃場に出掛けるつもりでは居るが、たぶんできないだろうなぁ。
ぶどうの定植が完了すれば一息付けるのだが、来週いっぱいかかりそうである。
Ｓ圃場の再生も始めたい所である、まずは寸法を取って地割をする事から始めたい。
地割さえ終えればシャインマスカットの苗木を定植出来るので、早めにしてしまいたい。
これは雨が降っても出来る作業なので雨で定植が出来ない日に地割作業をしようと思っている。今日の帰りにでも杭と水糸とイボ竹を購入して帰ろう。
といろいろと悩んでいる所である。
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