ワインブドウ研究会

スポンサーリンク
スポンサーリンク

ワインブドウ研究会の剪定講座に参加してきた。

参加人数は講師を含め10名程の参加だった、場所は市が管理しているワイン用ぶどうの試験圃場で、J圃場がある山の最上部にあたる場所にある圃場である。

参加者は市の担当者2名、合同庁舎の担当者3名、JAから2名、ワイナリーから1名と役所や業者が多く肝心の栽培農家は4名~5名だった。

まずはワインブドウ研究会の会長が挨拶をし、その後合同庁舎の課長補佐から圃場の説明があり、その後剪定の方法の講習があった。

その試験圃場は市で始めたもので栽植している品種はシャルドネ、メルロー、カベルネソーヴィニヨン、マスカットベリーAがビニールハウスがある部分と無い部分に分けられてあった。

今年が2年目で来年から本格的にぶどうを収穫する様にするとの事であった。

ハウスがかけてあるぶどうの樹を見ると”これで2年目?”と思えるほどの貧弱な樹勢であった。

説明によるとハウスが無いところの樹は枯れているものもあるとの事なので、ワイン用ぶどうの栽培はこの様なものなのかなぁ~と思った。

更に、シャルドネは病気になりやすいので私なら選定しないのだが、取りあえず有名なブドウ品種を選んだろうと感じた。

私が今年植栽したK圃場のビジュノワールと比較すると主幹は負けているが、結果母枝はそれなりになっているので負けていないなぁ~と思った。

その様な試験圃場での講習会後に市から2名県から2名の方が私の圃場の確認に来られた。

市の担当の目的は補助金交付の為の現地確認で、県の担当の目的は放棄地の再生状況の見学である。

まぁ、きっちり栽培してちゃんと根付いているので特に問題なく終えた。

これで市からの補助金が交付されるので、交付金で棚を完成させたい。
+

コメント