ワイン用ぶどうの圃場と品種

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今の作業と植えてある品種から考えると、K圃場はビジュノワール、J圃場はシラー、M圃場はデラウェアとそれぞれ栽培品種を固定して栽培するのが管理をする上では楽だろう。

おっと、来春に定植予定のモンドブリエの圃場がないなぁ~。

モンドブリエはK圃場かなぁ~、K圃場は日本で作られた品種という事でビジュノワールとモンドブリエで埋める事にしても良いかな。

K圃場の広さは20a位なので2品種を植えても大丈夫だと思っているが、出来るだけ1品種にしたいとの思いはあるが圃場の広さからビジュノワールとモンドブリエを栽培しても大丈夫と考えている。

K圃場は通路を挟んで上下に分かれているので上はモンドブリエ、下はビジュノワールとしても良いだろう。

J圃場もあるがJ圃場は平地の畑なのでデラウェアか生食用のぶどうを栽培、若しくは挿し木で苗木を作る圃場として利用していく事もあるだろう、今後植えたビジュノワールやモンドブリエ、更にはシラーから穂木を採取出来るようになるのと、圃場を今後どんどん拡張しようと思っているので苗木が沢山必要になるから苗木栽培用の圃場が必要だからである。

M圃場の周りは今回借りた地主さんの放棄地が多いので、しばらくはそれらを借り受けながら拡張をして行けばM圃場だけで1ha位の広さにはなってしまいそうである。

それとJ圃場周辺も放棄地が多いので、まずはおやじが放棄した場所を再生してからその周辺の放棄地を借り受ける話を進めようと考えている。

まぁ、このまま放棄地の再生作業を続けて行けばいろいろと話が入って来ると思ので、まずは実績作りだろうと思っている。

が、なかなか時間が無いのが問題である、時間さえあればどんどん進めるのだが時間が無いのでゆっくり進めることしかできない。

兼業農家の辛いところである、来春から本格的にトマト栽培を始めるので余計時間が無くなりそうであるが、定年時にそれなりの収入を得る事が出来る土台は作っておきたい。

というか、定年の前年にはM圃場とK圃場からは収穫出来ると考えているので、その時にはぶどうとトマトで生活できるレベルまでにはしておきたいのが本音である。

順調に計画通り進めばM圃場はもとよりM第2圃場とK圃場更にはJ圃場からも定年1年前から少しずつではあるが収穫出来るようになる予定である。

広さでは70a位が戦力となっているはずで、デラウェア、ビジュノワール、シラーそれにモンドブリエが収穫出来るだろう。

ぶどうとして販売するか、それとも委託醸造してワインとして販売するかが悩み所である。

今週末もM圃場の枝集め作業である、今週末で終えて来週からはK圃場の再生作業を始めたい所である。
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