なかなか手が回らない
今朝は4時半くらいから準備しS圃場に出掛け筋交取付けとロザリオロッソの定植をして来た。
まずはロザリオロッソの定植から始め7本を定植した、残りは6本程あるが時間がないために本日は畑に仮植をしておいた。
ロザリオロッソは樹間2mの密植で植えたので、来年には少しは収穫出来ると考えている。本来ならば密植するのは根域制限栽培で行いたかったのだが、予算の関係で今回は根域制限栽培はしていない。
根域制限栽培も試してみたいが兼業農家では時間が無いのでそれは専業農家になってからだろう。
筋交取付けは20本完了した、垣根棚とすれば10列分は終える事が出来たのでエクセル線を張る事は出来る状態にはなったが、まずは圃場全体を耕してからだろう。
筋交は残り20本程必要だが単管を購入する余裕がないし、今のところ施工する必要はないとは考えている。
S圃場の作業の優先順とすれば、ミニトマト栽培が出来る様に圃場を耕し垣根部分に畝を作るのが第一優先であるが、まだぶどう苗木の定植が残っているのでそちらを優先したい。
そうそう、苗木という事で思い出したのだが現在ぶどうの苗作りの為にトレーに挿し木した苗が500本位ある。
これをどこに定植するかが問題である、昨年挿し木して定植したぶどう苗木を掘り出すのに結構な時間がかかってしまった。
来年もしくは今年11月頃に掘りだすと考えると今年の10倍の作業量が必要になる、なかなか厳しい作業量となる。
まぁ、500本もの苗を作るのにはやはり畑で育苗しないと育たないと思っているので挿し木苗の育苗はS圃場にする予定で考えている。
挿し木した品種はピノノワール、シャルドネ、メルロー、シラー、ビジュノワールである、ピノノワールは芽吹いて花芽が大量に出てきている、メルローも順調である。
シャルドネ、シラー、ビジュノワールはまだまだ芽が硬い様である。
6月には定植出来ると思っているが、ピノノワールの花芽が多いのが気になる。
花芽に栄養を持っていかれてしまい、発根が遅れてしまいそうであるので、もう少し花が大きくなったら花を切り落とした方が良いのだろうか?
まずは6月まで管理してだろうと思っているが発根するのを楽しみに待っている。
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