K圃場の状況

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約1週間ぶりにK圃場の様子を見てきた。

予想通り雑草が伸び始めており、そろそろ草刈りをしないとまずい状況になっていた。

今年定植したモンドブリエとシラーの状況であるが、モンドブリエで萌芽しているのは6割位で7割が何とか動いているかなぁ~と言った状況である。

モンドブリエは苗として細かったので活着する本数は少なくなりそうであるが、タイミングよく雨が降るので出来るだけ多くの苗が活着すれば良いと思っている。

シラーは概ね順調で9割位は萌芽を始めているので、こちらは安心して見ていられる。

昨年定植したビジュノワールは萌芽が始まっていた、芽傷を入れておいたので萌芽はそろっている様だ。

主幹部分からも芽を出していたのでそちらは芽欠き処理をした。

ビジュノワールの棚もそろそろ本格的に建て始めなければいけないだろう、1ヶ月もすると枝も伸びると思うのでそれまで棚を作りたいと考えている。

まぁ今年はあまり枝を伸ばさないで、1葉位で摘心して樹の充実を計る事としても良いのだが、今年は1房位ずつ収穫しようと思っているのでやはり棚は作らねばならないだろう。

全体的には雑草がどんどん生えてきている、早めに草刈りをしたい所だが手が回らないのが現状である。

明日の夕方でも草刈りに出掛けようとは思っているが、刈り払い機で刈るより大きめの鎌を購入して刈った方が苗を傷つけるような失敗はしないで済みそうである。

圃場内を流れる小川の整備も手つかずである、春の早いうちに作業をしておきたかったのだが結局出来ずじまいであった。

今は諦め、秋の雪が降る前に作業をしようと考えている、これから草に覆われるので除草作業で手一杯になるだろう。

だから出来るだけ除草をすれば小川も見えるようになるだろう、時間があれば来年以降に定植する場所の整備とアルベレッロ仕立ての為の木杭建てを進めたい。

今年は木杭建てと針金類の始末に思ったより時間が取られてしまった。来年はその様な事が無い様に早めに整備を進め綺麗な圃場にして、来春の苗木の定植をスムーズに進めたい。

圃場内にはまだまだ倒した樹やら葛の蔓やマイカー線・針金・ビニール等が大量に散乱している。

これらを片付けて整備された圃場を作り上げたい。

そうそう、昨年再生したビジュノワールの区画はヌルデや葛の発生は少ないだろうと思っているが、今年再生している区画はヌルデや葛、更には野バラが大発生するだろう。

これらを日々始末しないとあっという間に覆われてしまうので、週に2回くらいは朝仕事で回らなければならないだろうと思っている。

これから雑草との戦いの日々だろう、頑張らねばならない。
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