近所の農家の方から籾殻を沢山いただいた、以前から話をもらっており先方も籾殻の処分に困っていたくらいで大量にいただいた。
70㎝×120㎝のビニール袋に10袋分いただいた。
日曜日の午後から軽トラで運んでこられ、畑の隅に降ろしてもらった。もちろん袋詰めは私がしたのだが袋詰めは1時間ほどで完了した。
10袋詰め方が完了したところで残りが1袋分なくなったので詰めずに早速畑に撒いた。
撒いたのはマルチ代わりに白菜とキャベツと茎ブロッコリーそれに秋キュウリの根元に撒いた。
次男と三男が手伝うという事なので撒き方を教えて手伝ってもらった。
兄弟でも性格が違うようなので出来上がりが全く違った、出来栄えとしては三男坊の方が綺麗に作業をしていた。
次男がした野菜を見ると野菜が籾殻まみれになってしまっている、これでは野菜が病気になりそうだったので払っておいた。
籾殻はまだまだいただく予定をしており、それらは各圃場で漉き込んだり撒いたりして使用するつもりである。
特に家の周りの畑は有機物がすくなく、雨が降ると直ぐにバンバンに固まってしまうので籾殻を漉き込むのは有効だと思っている。
今のところ家の周りの畑とS圃場では来春からアスパラガス栽培をする予定でいるので、それらの畑には大量に漉き込むつもりである。
その際に完熟牛糞堆肥と鶏糞、それにバチルス菌を散布するつもりである。
S圃場は広さもあるので雪が融けたら早急に作業を始める予定である、トラクターも無いので小さな耕運機で耕すので時間がかかるだろう。
特にアスパラガスは深くまで耕さねばならないようなので、時間はかかると思っているし、体力的にも結構ハードだと思っている。
早めに圃場の準備を進めて行き、進捗を見ながら播種する種を発注したい。なにせ新品種で収量が多い品種の種はそれなりの値段がするので、圃場の準備状況で種の手配をしたいと思っている。
週末の農作業としてぶどう関連では特に作業はしていないが、K圃場の除草をした。先週までは綺麗な状態だったが、一雨降ったので雑草が伸びていた。
特に気になるのがヌルデで、散々抜き取っていたのだが一雨で新たに芽を大量に出し始めた。
これが自然のたくましさで時期をずらして発芽するのは生き抜くための知恵なのだろう、これに負けてはと思い手でコツコツと抜いて回った。
ぶどうの棚作りはもう少し涼しくなってから作業を開始しようと思っている、山の勾配ある場所でパイプ用の穴を掘り始めると直ぐに岩に突き当たってしまうのでなかなか作業が進まないのである。
ヤフオクでエンジン式のアースオーガーが思ったより安く出品されていたので、それを落札してから作業を始めようと考えている。
さすがに岩に穴を開けられるわけでは無いが、パイプ用の穴を掘るには楽になりそうだし、アスパラガス栽培でハウスを建てる時にも使えると考えている。
また、来春以降J圃場に棚を作る時には活躍するだろうと思っている。
野菜関連の作業は特にしていなく、成長を待っている所である。定植したキャベツとハクサイは順調に成長しているので、次の週末には追肥と土寄せをしたい。
定植して雨が降るまではスカスカの畑に見えていたが、一雨降って苗が根付いたので一気に成長をはじめた様で、畝も緑に覆われている。
アスパラガスも定植後の新規に芽が出ているので安心しているが、時期が時期なので転流がまじかなので間に合うか心配している。
播種が遅かったので来春に収穫する予定では居ないのだが、出来るだけ成長させたいと考えているので転流まで頑張って葉を茂らして欲しいものである。
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