春に引っ越しの予定をしているが、引っ越し後の楽しみをいろいろと考えている。
その中の一つとして犬の飼育である。もともと動植物好きの私だがその中で犬が一番好きな動物であり、以前は飼育していたが現在は借家住みなので飼育できないでいる。
が、引っ越しで飼育できる環境になるので解禁である。
そこで、さっそく以前からの知り合いで甲斐犬界では有名な人にメールで連絡を入れた。娘さんから返答があり、今年の初夏に子を取るとの返答があった。
値段は思ったより高かったが(以前私たちが取引していた価格の倍かな)それでも優秀な血統なのでそれはそれで仕方ないと思っている。
まぁ、展覧会に出そうとはあまり思っていないのだが、それなりの甲斐犬は欲しいと思っている、それに以前私が飼育していた甲斐犬の血を持った犬が欲しいので致し方ないとは感じている。
一度電話で本人と話をしてから決めようと思っている。
他にも狼犬も検討している。
狼犬と言うとかなり危ない雰囲気があるのだが、ネットで海外のサイトを調べるとそんなに危なくない血統の狼犬も居るようである。
ネットで調べると、そもそも狼犬とは狼の代わりとして作られた犬種です。なぜ狼の代わりかというと狼の毛皮が流通しており、狼が減って来たのでその代わりとして狼犬が作られたようだ。
狼犬の特徴は吠えない事である、犬の様に狼犬は吠えない、しかし遠吠えはするようだ。まぁ、狼だとすれば当たり前だが吠えないのは魅力である。
と魅力的な狼犬であるが日本で販売している狼犬はべっらぼうに高い。まぁ希少犬種であるので高いのは納得いくが、普通には飼育出来ない価格である。
そうそう何故狼犬が欲しいかというと、私の歳が歳なので飼育する犬としては最後だと思っている。ならば誰も飼育していないどこにもいないような犬が欲しいと思いいろいろ探しているうちに行きついたのである。
それと、ちょっとミーハーではあるが「ゲーム・オブ・スローンズ」に出てくる狼が気に入ったからもある。守護神ではないが主人を守るその姿がとても気に入ったからである。
ただし、ネットで調べると私と同じミーハーな人が「ゲーム・オブ・スローンズ」を見て同じように狼犬を探した結果、同じようなシベリアンハスキーが流行しているとの事である。
このシベリアンハスキーが流行するのは良いのだが、大きくなって飼育できなくなり遺棄する人が多くアメリカでは問題になっているようだ。
シベリアンハスキーは大型犬種に属し、元来犬ぞりを引っ張っる作業をするために作られた犬種であるから沢山の運動が必要なのである。
それを理解しない人が「ゲーム・オブ・スローンズ」を見ただけで飼育し、大きくなり手に余って捨ててしまうという事が多いようである。
まぁ、日本でも以前ブルーアイのシベリアンハスキーが大人気になり、その後捨てられる同じような現象があったのを覚えているが、シベリアンハスキーはそれだけ魅力を持った犬であるが、普通の人は飼育できない犬種であるのだろうと思う。
さてさて甲斐犬と狼犬もしくはシベリアンハスキーどれがいいかなぁ~。
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