生食用大粒ぶどう栽培

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最近Youtubeで大粒ぶどう栽培の動画を見ている、そのチャンネルの方は丁寧な栽培をしておりとても参考になる。

参考になるのとやはり大粒ぶどうも栽培したいと思ってしまう。

幸いなことにシャインマスカットは昨年挿し木をした苗木が20本程あり、圃場もS圃場を使う事が出来るのでS圃場を大粒ぶどうの圃場にしようと考えている。

その他に昨年K圃場上部に定植した藤稔、ナガノパープル、ピオーネがあるのでそれらも全てS圃場に移植した方が良いのではと思っている。

せっかく購入した苗木なので枯らしてしまうのはもったいないし、特にナガノパープルと藤稔は育て上げたいと思っている。

そうそう、ロザリオロッソも10本位あったなぁ~、ロザリオロッソは密植して来年から収穫出来るようにするのも良いかなぁ~と思っている。

という事でシャンマスカットをメインにする予定でいるが、S圃場の横幅が約15m~20m立て40mの変形である。

H型整枝・短梢剪定での栽培と考えており、圃場の横幅に2本ずつ定植しそれをH型に整枝しようと思っている。

であるから、縦方向の樹間は4mになる、そうすれば20本のシャインマスカットでS圃場を埋める事が出来ることになる。

ナガノパープルと藤稔を各2本ずつ移植したいので、その分はシャインマスカットを植えない事になる。

となるとロザリオロッソを植えられなくなるので、シャンマスカットをもう少し密植にするか一文字仕立てにした方が良いかなぁ~とも悩んでいる。

取りあえず苗木はたくさんあるので、一文字仕立てで早めに収穫出来る様にした方が良いかなぁ~。

そうすれば定年前には収穫を始められるので、その収益から資材を購入して圃場を完成させられるだろう。

メルローとシャルドネの穂木

メルカリでブドウの枝が販売されている、小動物のかじり棒や挿し木用である。

メルローとシャルドネを出品されていた方がいらっしゃったので、穂木の長さを40㎝で数を50本ずつで問い合わせたら出来るという事で購入する事にした。

1本の穂木から2~3本挿し木で使えそうなので、上手く行けば300本まぁダメでも200本位の苗木が出来るかと踏んでいる。

昨年のぶどうの挿し木の実績から考えるとそのくらいは行けそうである。

メルローもシャルドネも栽培は考えていなかったが、穂木が手に入るなら挿し木をして苗木を作り来春に圃場に定植する段取りをしておけば良いだろう。

今春はビジュノワール、モンドブリエ、シラー、メルロー、シャルドネそれにデラウェアをそれぞれ挿し木し苗木を作る事になる。

全て自根苗になってしまうが台木を用意できなかったのと、予算が無いので苗木を購入できないのと、自分で苗木を作りたいとの思いで自根苗でも仕方ないと考えている。

ビジュノワールとモンドブリエはK圃場に定植、シラーとメルローそれにシャルドネはJ圃場に定植、デラウェアはM圃場に定植する予定でいる。

順調に行けば1,000本位の苗木が出来るが、それを定植する体力が私にあるかが問題である。

これらから収穫出来る4年後がとても楽しみである。
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