ミニトマト栽培その2

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ミニトマトもしくはトマトの栽培を検討していてYoutubeで色々と調べている。

さすがにオランダの栽培方法はずば抜けておりとても全てを真似する事は出来ないが、出来そうなところは取り入れたいと思っている。

前回も書いたが連作障害や病害対策でヤシ殻培土を使用しようとも考えているが、味を考えるとやはり土で栽培したいとも感じてしまう。

土と言うか堆肥やら有機肥料やらを入れて微生物を豊かにした培土で栽培した方が味を考えると正解なのではと考えている。

トマトは連作障害がある作物なのでその対策が必要である。

今考えているのが”地力の素”と”AG土力”を使用しようと考えている。

両資材とも微生物に効果があるようなのでそれらを使用してトマト栽培をする予定である。

ビニールハウス2棟あるので各棟に3畝ずつ作り、白黒マルチをして2条植で樹間を30㎝で考えている。

1畝は43×2条となるので約520本の苗木が必要になる。

う~ん、接木苗を購入すると結構な値段になるなぁ~。やはり種を購入して自分で苗を作らないと出来ない金額だ。

4月中旬に播種をして7月から収穫が始められるパターンだろう、ハウス半促成栽培だと10月まで生産出来るのでそれなりの収量をえる事は出来そうである。

4月から作業を始めて片付けるのが11月の実質7カ月の作業期間でどの程度の収量を得て、どの程度の収入を得れるのかが解らないが、まぁ来年はチャレンジの年として試してみるのも良いだろう。

JAでの栽培品種もネットで見ると分かったので冬の間にいろいろと調べ、勉強をして準備をしようと思っている。

ハウス内はシンディースイートを吊り下げ栽培し、露地では人気のロッソナポリタンのソバージュ栽培をしたいなと思っている。

順調に行けば8月位には結構な忙しさになるだろう、8月は子供達も夏休みになるので収穫位は手伝ってもらえるだろう。

収穫が始まって初めの頃の収入は妻が梱包作業をする作業場の整備とエアコン代になるだろう。

梱包作業場は東の機械小屋を改修しようと考えている。

機械小屋の北側3坪位を改装し梱包作業場にしようと考えている、壁に断熱材を入れ天井を上げて床も必要かなぁ~。

と言った考えを妻と話しをしたら、それなりに理解はしている様だった。

特に、私が定年なるまでは収穫と出荷は妻がする事になるのをやっと理解した様である。

一番の懸念材料が出荷作業だったので、これで大丈夫だろう。

基本的に作業の分担として、圃場の準備や仕立て作業、防除、追肥等は私が行い、収穫と出荷は妻が行う事になる。

苗の植え付けは妻や子供も出来るので休日にでも家族総出で行い、日常管理は妻がして大変な作業は私がする事とすれば大丈夫だろう。

圃場を借りる話し

圃場を借りる話に進展があり市役所の農業委員会から連絡があり、その後その地域の農業委員の方と話をして土曜日に現地で地主さんを含めて話し合いをする事になった。

地主さんのお父さんが栽培していたのだが、先日亡くなりその相続関連が終わっていないので契約は相対契約になるとの事だった。

まぁ、特に問題は無いと思っている。

本来ならば農業委員会を通して農地管理機構を経由して契約するとお互いに問題があった場合は農地管理機構が対応する事になるのだが、相対契約なので地主さんと私の契約となるだけである。

地主さんは女性なので農作業は出来ない、そこで問題になるのがビニールハウスのビニールが張ったままという事である。

先日現地を確認しに行った時にも気づいていたので、今回は私がビニールを剥がす事になるだとろうと思っている。

ビニールも古そうだったので剥がして処分するか、ハウスの谷間に降ろしてまとめておいて来年使用したら処分する事にするかを土曜日に相談する事になるだろう。

大雪になると谷にビニールを残しておくとハウスが潰れる可能性があるのだが、ハウスもまだ新しい様だったので大丈夫だろう。

定年後の就農時の柱の1つと考えていたぶどう栽培での来年からの収入の目処がつくことになる。

僅か15aであるが、この15aでの収入を資金として再生している圃場に注ぎ込めば再生作業が進むだろう。
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