アスパラガス栽培かぶどう栽培かで悩んでいるが、ぶどう栽培に傾いている。
という事で今朝は家の裏の雑木林内の寸法を測ってみた、ぶどう棚を作れる場所は8m×24m位である。
列間を2mとるすると24mのV字型の棚を3列取れそうである。ダブルコルドンの一文字短梢仕立てで主枝長6m×2本とすると、ぶどうの苗木は6本必要になる。
6本ならシャインマスカットの挿し木苗があるのでそれを使えば良いだろう、シャインマスカットの人気はしばらく続くだろうから売り先には困らないだろう。
もしくは、挿し木した苗木はたくさんあるので主枝長を3m×2本として2年目から収穫するつもりで栽培するのも面白いと思っている。
この場合は根域制限栽培での栽培となるのかなぁ~、まぁ試してみるもの良いだろう。
いろいろとぶどう栽培のアイディアが出て来る、今K圃場に植栽しているナガノパープル、藤稔、ピオーネ、シャインマスカットを掘り出して家の裏のハウス内で根域制限栽培しようと考えている。
その他には先日再生した畑にも2列作れそうなので挿し木をしたロザリオロッソを栽培しようと考えている。
来春から使えるS圃場にはワイン用ぶどう栽培をする事で考えており、今のところデラウェアを栽培しようと思っている。
デラウェアは私の町ではとても昔から栽培しており、私が小さい頃の50年前から栽培されている品種である。
そんな以前から栽培されている品種であるから多くの枝変わりも出ているのでデラウェアでも選び放題なのである。
また、近隣のワイナリーでも原料として販売出来ると思う。
さらに、JAでもワイン用デラウェアを積極的に仕入れているので栽培する方としては安心できる。
人に負けない様な有核デラウェアを栽培したいと思っている。
有核なのでジベ処理等の手間は省くことが出来るので、その分管理に時間を向けられるので良いぶどうを作れると思っている。
という事で現在はK圃場にビジュノワールを50本栽植して再生を始めたのであるが、今後K圃場の残り、J圃場、S圃場、家の裏1、家の裏2、それとビニールハウス2棟の圃場がぶどう畑として稼働を始める。
各圃場にはあまり何種類も植えずに統一したいと考えている。
例えばK圃場にはビジュノワールだけ、J圃場にはシラー、S圃場にはデラウェア、家の裏にはシャインマスカット等と考えている。
販売するにはいろんな品種を揃えておくべきで、特に生食用にはバラエティーに富んでいた方が良いとは思うのだが、肝心の圃場が無いのである。
ビニールハウス2棟には数種類植える予定でいるが、ここは根域制限栽培のテスト圃場とも考えているので違った意味合いがある。
将来的に圃場が借りれて増やす事が出来るようになったら「青の圃場」とか「赤の圃場」とか「黒の圃場」とかの呼び名で圃場を呼ぶようにしたいと思っている。
そうそう、それぞれの圃場に看板を作ろうと思っている。と言うか各品種が分かるように表記はしようと考えている。
+
コメント