今年からトマト栽培を始めJAに出荷しようと計画をしていた、地元のJAのホームページで新規に選果場が建てられてトマト等の選果をしている写真が載っていた。
そこでメールでどの様なトマトを栽培したらいいかと問い合わせたところ、病気の発生と価格の低迷から栽培を断念したという返答が来た。
う~ん、栽培技術力の問題だと思うのだが2~3年であきらめた様である。
これでは農家が育たないだろう、地元の農家も私の小さい頃からいろんな農作物を栽培している。
今ままで続いているのはぶどう位なもので、一時期メロン栽培をしたりラフランス栽培をしたりキウイフルーツを栽培したりしていたが、多くの農家が撤退している。
JAの指導力の問題なのか市役所の農林課の技術力の問題ないのかなかなか難しい所である。
今現在市とJAで推奨しているのがアスパラガス栽培であるが、これも半端な栽培技術力では成功はしないだろう。
やはり今の時代は各農家が自分で勉強をして栽培力をつけないと成功にはおぼつかないだろうと考えている。
JAからの返信には「一部の生産者がミニトマトや中玉トマトに取り込んでいるので、来所の上相談して下さい」とあったので電話連絡をして一度JAに行こうと思っている。
今のところミニトマトと中玉トマト栽培をする予定なので相談して見るのも良いだろうと思っている。
以前書いたと思うのだが、ミニトマトはロッソナポリタンとナポリターナカナリアを栽培し、中玉トマトはフルティカを栽培しようと考えている。
ミニトマトはソバージュ栽培で、フルティカはハウスの中で1本立ちでの栽培を考えている。
JAでトマト販売を進めていたのなら低段密植栽培で大玉トマトを栽培しようと考えていたのだが、それは後々の計画となりそうである。
という事で、思ったようにはなかなか進まないようである。
収入は少なくなるだろうが一番安全なJAを出荷先にしたトマト栽培が出来なくなるとすると、いろいろと考えなければならない。
個人で販売するとすると一番簡単そうなのは産直販売店と道の駅だろう、産直販売店はJAの店があるのでそちらで販売できるだろう、道の駅も近場に3カ所くらいあるのでそれらもあって見たい。
そうそう、近隣のスーパーでも産直のブースがあるので聞いてみたいと思う。
と、それなりに販売先はありそうである。
その他にネットで販売するとすると楽天か若しくはヤフーショッピングとなるだろうが、楽天は後出しで色々と経費が掛かりそうだからヤフーショッピングが良さそうである。
その他に自分でホームページを立ち上げて販売する方法も考えれば何とかなるだろう。
という事で、自分で販売するとなるとオリジナルブランド化が必要になる。まぁ、トマトや野菜は妻の仕事と考えているので妻の名前をもじって付けようと思う。 +
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