トマトの栽培方法

スポンサーリンク
スポンサーリンク

来年からぶどうの他にトマトを栽培する方向で検討しているのだが、その栽培方法をどの様にするか悩んでいる。

ハウスの中で1本仕立てで横にどんどん伸ばして行く栽培方法か、それとも露地で垂直ソバージュ栽培で行くか悩んでいる。

ハウス内に整然とトマトが植えられているのも魅力的だし、露地でジャングルの様になるソバージュ栽培も魅力的である。

当初はハウスでは中玉を吊り下げ方式で栽培し、露地ではソバージュ栽培をする予定で考えていたが、それぞれを行うと予算が思ったよりかかりそうなので躊躇している所である。

以前は、ハウスは生食用のぶどうを根域制限栽培しようと考えていたので来年はハウスにビニールをかけない予定でいたが、ハウスでトマトを栽培するとなるとハウス全面にビニールが必要になるので費用がかかるようになる。

さらに白黒マルチやら潅水チューブ等々それなりに費用がかかりそうである。

であるならば、来年はお金をあまり使わないためにハウスは以前の計画通りブドウの根域制限栽培をするか、もしくはトマトのソバージュ栽培をしてた方が良いのではと考えている。

う~ん悩んでしまう、ぶどうの根域制限栽培もして見たいところだが私の手が回らなくなりそうなので、やはりハウス内にもトマトをソバージュ栽培した方が良いかなぁ~と気持ちが傾いている。

トマトとするならば単品種で行くか多くの品種を栽培するか等悩んでしまうが、畑の面積が少ないのでJA出荷を考えると単品種の方が良さそうである。

家の周りの畑で栽培するつもりだが、全ての畑を集めても10aに満たないくらいしかないし、効率的に畑を利用できないので面積的には狭くなる。

広さから単品種か2品種がやっとだろうと思っている。

ネット販売でもしていれば多品種で行けるのだろうが、まぁ来年は単品種で栽培するしかないだろう。

苗の必要本数を計算すると約250本必要になる、1本辺り400円とすると苗代だけで10万円にもなってしまう、そんな予算は無いので全て種から育てようと考えている。

シシリアンルージュとロッソナポリタンの種は100粒で6,000円~7,000円なので種を購入し、また台木も必要なので台木の種を購入し播種し、その後自分で接木をして苗を作れば3万円位で収まるだろう。

もう少し予算を削るならミニトマトのアイコなら半分の予算で上がりそうである。

4月中旬から下旬に播種し6月に定植目標で計画を作ればぶどうの作業と重なる事はなさそうである。

日替わりで考えが変るが、家の裏にある畑全体をトマトのソバージュ栽培で埋め尽くすとそれなりの景観になりそうで楽しくなる。

来年の結果次第だが、結果が良ければハウスを解体してしまうのもありだろう。ハウスがあるため畑の有効域が狭くなっているので、ソバージュ栽培で成功したらハウスを解体するのも良いだろう。

まぁ、今年の様な長雨や冷夏を考えるとハウスの骨組みは残しておき、気象状況しだいではビニールを張るのでも良いかとも思っている。 +

コメント