随分と期間が空いてしまいまいした。
その間に起こった事ですが
- 私の定年退職、新規就農
- 長男のサッカー留学等々
- 次男のサッカーと登校拒否
- 親の同居と親父の痴呆症
- 秋田犬の飼育開始
等々があり激動の期間でした。
その中で気楽な話として今日は秋田犬を飼育し始めた事を書きたいと思います。
久々に日本犬を飼育始めました
飼育し始めたのはもう1年半になりますが、秋田犬を飼育始めました。
猫は飼育していましたが、日々の運動の相手として犬が欲しくて初めは里親募集の犬を探していました。
ネットでいろいろと探していましたが、なかなかタイミングが合わずに犬の里親になることが出来ませんでしたが、隣の県で秋田犬の1歳くらいの牡が里親を募集していたので家族で会いに行ってきました。
地方の駅前で待ち合わせをしてましたが、到着した時には飼い主さんが犬を連れて待っておられました。
私たちが近づくと犬が吠え初めました、目を見ると怒っている感じはしていませんでした。虎毛の綺麗な秋田犬で、思ったより大きいなぁ~と感じました。
今まで紀州犬や甲斐犬等の日本犬の中型を飼育してきましたが、やはり大型の秋田犬は大きいなぁ~と感じました。
飼い主さんと挨拶をして秋田犬に近づいてみましたが、これでは連れていけないなぁ~と感じました。
それは手を出すとガブっと来るからです、目を見ると狂っている様子はないので今までの飼育の仕方が悪くてそんな癖がついて居るからだと思いますが、ちっとこれでは厳しいかなと感じました。
また、爪がすべて伸びて折り曲がっており、管理がしっかり出来ていないのと散歩等に行っていないので社会性も出来ていなと感じました。
慣れるまでしばらく様子を見ていたのですが、30分くらいしても慣れずに次男の手を噛もうとしたので、お断りをして帰ってきました。
久々に見た日本犬、それも大型の秋田犬に魅力を感じ帰って来ました。
秋田犬の飼育を始める
秋田犬の魅力を感じ帰ってきたのですが、近県で秋田犬のブリーダーさんが居たので連絡を取りました。
基本的に仔犬から飼育したいと考えていなかったので、”里親に出せる秋田犬が居ないか”と問い合わせをしました。
多くのブリーダーのホームページを見てもらうとわかりますが、時々里親募集をされています。これらの犬は繁殖を終えた犬や、展覧会で思ったような成績を出せなかった犬達です。
近県の秋田犬ブリーダーさんにもこの様な秋田犬が居るようで、妻と二人でお伺いし数頭紹介されましたが、一番若い1歳の牝を譲って頂くことにしました。
この子はまだ若いのですが、ブリーダーさんは原付バイクで運動をさせている様なのですが、運動中に急に犬が止まった際に見てなかったようで引きずってしまい、四肢の川が剝がれてしまい展覧会に出せない犬になっていました。
そんな原因で飼育しないようなので我が家に来ることになりました。
我が家では”舞”と呼んでいますが、とても人懐っこい良い犬です。
その後、別の秋田犬のブリーダーさんに舞の交配の相談をしている際に、里親に出せる牡の秋田犬が居るとの話を頂き、虎毛の牡の”影”を頂きました。
その後、影と舞の子が8頭生まれ1頭残したので、現在は3頭の秋田犬を飼育しています。
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