ワイン用ぶどう栽培に想う

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最近、Youtubeでワイン関連のチャンネルを良く見ている、特にいろんなワインを飲んで紹介するチャンネルだ。

紹介している人を見ると本当にワインが好きなんだなぁ~と思える。

私はもともとアルコールは飲まないのでワインなんで全然興味が無かった、が定年が近づくにつれて定年後の仕事としてぶどう栽培を考えるようになり、さらにワインの醸造も考えるようになった。

ぶどう栽培はぶどう農家の次男坊で植物の栽培等が好きだから選んだ、ワインの醸造はぶどう栽培だけでは生活が出来ないからと考え始めたが、調べるにつけ奥が深く生涯にわたって追求できる仕事であると思い始めた。

今日Youtubeを見ていたらあるチャンネルでフランスのブルゴーニュ地方のワイン畑が出ていた。

それも有名な圃場で興味津々に見たら、垣根棚の柱はボロイ木の柱を使用していた。日本の様に単管パイプは使用していなかった。

まぁ、降雨量が少なく日本の様に湿度が高くないからだろうが、それでもボロイ丸太杭を使用していた。

私も予算の関係もあるが丸太の杭で垣根棚を作ろうと考えている、間伐材の安い丸太を使用したら景観もそれなりに良くなると思っている。

何年か後には虫に食われたり腐敗すると思うが、その時に手直しをすれば良いだろう。

垣根棚はM圃場の上の放棄地を借りる事が出来ればそこから始めたい、苗木はシラーとモンドブリエを注文済みなのでそれを栽植していきたい。

冬の間に間伐材の丸太を購入し春までに防腐剤を塗装し準備をしたいと考えている。

雪解けと共に丸太の柱を立て始め、垣根棚を作りたい。今年は遅れに遅れたので来春には遅れずに棚を作り早めに完成させたいと思っている。

ぶどうの苗木が届く前に垣根棚を完成させておきたいものである。

今年と来年、更に再来年まで栽植したぶどうが定年後初年度の売り上げに直結する、特に来年にどのくらい頑張れるかで安心して定年を迎えられるかがかかっている。

定年後ワイン用ぶどう栽培に専念出来るようにしたい。
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