雪降りの中、春からの農作業を考える

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2月中旬で毎年のように雪が降っている、例年とは違うのが雪の量と質である。

例年では家の周りに1.5m位の雪の壁が出来て、家の前には3m位の雪の山が出来るが、今年は家の周りには1mも積雪はないし、家の前には1.5m位しか雪の山が出来ていない。

さらに、雪の質も例年だとサラサラとした雪なのだが、今年は暖かいのでべたっとした雪である。

今日も降っているがべたべたの雪で、服につくとすぐに溶けてしまい服が濡れてしまう雪である。

まだ雪の中であるが春からの農作業に思いをはせている今日この頃である。

実家には約120㎡のビニールハウスが2棟、その他に路地畑が200㎡くらいある。そんなに広くはないが自家製野菜を楽しむには十分な広さである。

嫁はブドウ園をしたいと言っているが、嫁の様に知識も経験もない人間が出来るほど本格的にブドウを生産するのは甘くはない。

私が若く30代ならブドウ園をするのを考えるのだが、それよりも簡単に作れる野菜を作って日々食べて楽しんだ方が良いと私は思っている。

まず取り組まなければならないのは雑草の除去である、約2年間全くの手つかずの畑なので昨年の夏には雑草が覆い茂っていた。

冬の今は全て枯れているのだが、宿根性の雑草の根が蔓延っていると思うのでそれの除去をしなければならない。

春になって芽を吹き始めたら除草剤を撒こうと考えている、使用する除草剤は茎葉処理剤系を使用すればその後の野菜栽培には影響がないと思う。

除草剤を撒き雑草が枯れたら枯れた雑草を集めて処理しなければならない、昔なら焼いてしまったのだが今はうるさいので畑の隅にでも積み重ねておけばいいだろう。

そうすれば夏過ぎには腐って、その中にミミズが繁殖して良い有機肥料になると思っている。

雑草が片付いたらやっと苦土石灰を撒くことが出来る、雑草が生い茂り腐っていたので土が酸性化していると思うのでそれを中和するためと、カルシウムとマグネシウムの補給のためで野菜を丈夫にしてくれる。

撒いた後に耕運機をかけて土と苦土石灰を混ぜ合わせしばらく寝かせておいて中和されるまで待つ事になる。

その後各野菜に合わせて肥料を撒き耕運機をかけて畝を作るり、やっと種まきや苗を植え付けることが出来る。

さて、何を栽培するかと考えると

キュウリ、ナス、トマト類、シシトウ、オクラ、ジャガイモ、サツマイモ、ホウレンソウ、レタス、サニーレタス、キャベツ、白菜、ネギ、玉ネギ、ニンジン

おっと、かなりの種類になったなぁ。特にジャガイモとネギと玉ネギとキャベツは多めに栽培したいな。

それに果物として

スイカ、メロン、イチゴ

も欲しいかな。果物は子供用にである。

これくらいあれば野菜を買う必要が無いだろう。

そうそう、思い出したのだが実家にはブドウ用の大きな冷蔵庫がある。ブドウ貯蔵用なので6畳くらいの広さがある。

せっかくだから今のうちに雪を入れて、氷室状態にしておこうと思う。そうすれば夏まで雪が残っていると思うので、収穫した野菜を入れて保存できると考えている。

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