春近し、その二

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週末は4月並みの天気だった、土曜日に各圃場に行こうとしたが道が途中から雪で行けなかったので土曜日は圃場まで行かなかった。

日曜日も予想外の天気だったのでK圃場だけ雪を掻き分け圃場まで行った。

雪を掻け分けと言っても積雪が深いところで50㎝も無かったが、車を置けるところから圃場まで300m位登坂なのでそちらの方が大変だった。

圃場に行った目的は棚の途中に立てているパイプにエクセル線を固定するためのクランプを購入したのでその試しと、圃場の広さを確認するためである。

クランプは思ったようにエクセル線をパイプに固定できたので、今後の作業はそれで進める事にする。

圃場の広さは以前市役所からもらった図面を参考に確認した。

親父は図面を見ないで圃場に平棚を作っていた様で、だいぶ広さが違っており思っているより広い様である。

圃場の東端は道路があるので間違いが無いのだが、西側は以前は親父の圃場であったが半分を売り渡したので確認が必要なのである。

西側の今の所有者はとてもマメな人で綺麗に圃場をしているのだが、境目のハウス内が雑草だらけにしていた。

図面を確認しながら圃場を見ると、やはり雑草だらけのハウスは親父の圃場だったようである。

という事で、春になったら隣の人と確認を行いハウスにぶどうを植えようと考えている。

K圃場全体的には、予定通り雪で刈り倒した樹木はつぶれており今春ワイン用ぶどうを定植する西側は昨年生えたヌルデが沢山生えている状態である。

これならば手で引き抜くか草刈り機で刈り取れるので作業は進むだろう、圃場の西の再生は1日あれば終える事が出来そうである。

K圃場の上部もほぼ雪で草木は潰れていて、めぼしいのは野バラがあるくらいなのでそれも草刈り機かチェンソーで刈り取れば終える事が出来ると思う。

その他にK圃場には小さな水路があるので、それを掘り起こして綺麗にしたいと思っている。

10年以上ほったらかし状態なため岩が崩れ水路が潰れ水が圃場内に流れている、これではぶどうが根腐れしかねないので、岩を取り除き掘り返し水路を修復したいと思っている。

ここまで3月中には終えたいのだが・・・・

この作業をしながら東側の垣根棚を完成させ、西側にも垣根棚を作りたいと考えているが、まずは東側の垣根棚を完成させる必要があるだろう。

さらに、東側のビジュノワールの剪定もしなければならないし芽吹く前に石灰硫黄合剤を散布しなければならないさらに芽傷入れもしなければならない。

剪定と芽傷入れは2月中には終えたいものである。

う~ん、J圃場を再生する時間がなさそうだなぁ~。

雪が融けK圃場まで車で行けるようになれば朝仕事で少しずつ進める事が出来るのだが、昨日の様子だと3月までは雪が融けない感じであった。

まぁ、焦らないで準備だけでもしておこうと思っている。
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