ぶどう栽培

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この所の雪でブドウの圃場には行っていない、全国的に大雪で棚が潰れないか心配であるが、潰れるほどの雪は降っていないと思っている。

近くのホームセンターで垣根棚用の木杭を購入したが5本程足りないので追加を購入しようと同じホームセンターに行ったら値段が倍になっていた。

仕方ないので今日の帰りにでも同じ系列のホームセンターに行き値段を確認してこようと思っている。

予算が無い中での放棄地再生なのでなかなか難しいが、コツコツと続けて行かなければ目標には届かないだろう。

今年はまずは昨年ビジュノワールを定植したK圃場の垣根棚を完成し、その後今年ビジュノワールとモンドブリエを定植する第二K圃場の垣根棚を完成させる予定である。

K圃場は両端の柱は立ててあるので6m間隔にその間にパイプを立てれば良いだけである。

そんなに重量はかからないと思っているので、立てるパイプはハウス用のΦ23㎜のパイプにしようと思っている。

K圃場の地面は岩だらけなので思ったところに立てられない場合が多い、であるから6m間隔としているがその場所付近に立てる事が出来れば良いくらいの考えでいる。

もともと山の斜面で地面が岩盤の所に正確に柱を立てる決めてしまうとストレスになるので、適当に柱を立ててぶどうの苗木と枝を支えられれば良いくらいの考えの方が良いだろう。

第二K圃場も同じ環境なのだがこちらは木の杭を建てる予定でいる、第二K圃場も適当に木杭を立てて行き、それなりの見栄えになれば良いだろう。

それにしても今年は雪が多い、昨年はほとんど降らなかったので全然違うが私としては願ったりである。

何故かと言うと、J圃場やK圃場の放棄部分の雑草が雪の重みで潰されるから春の再生作業が楽なのである。

雪で潰れていないと除草から始まるのだが、雪で潰れているおかげで除草をしないで済むのはとても楽である。

昨年は胸の高さまである枯れた雑草を刈り取ってからだったので大変であったが、今年はほぼ潰れていると思うので再生作業が進みそうである。

2月末には雪は解け始めると思うので、融けた圃場から再生作業を始めて行こうと思っている。

日当たりから考えるとJ圃場が一番に融けると思うので、圃場東端にある樹木20本程を伐採作業をし、その幹を使用し道路から圃場に降りる階段を作るつもりである。

次に第二K圃場の再生を始めたい、第二K圃場昨年初めに樹木は倒してそのままにして置いたので、昨年でほぼ乾燥し今年の雪で枝等が折れたと思うので、それらを集めれば綺麗になると思っている。

その後、圃場の割り付けをして購入している木杭を打ち込み始めたい。

ここまで3月中に終え、4月からはK圃場のビジュノワールの棚を完成させたい。早いと4月には芽吹き始めるので、その前には棚を完成させてしまいたい。

4月になるとM圃場の作業も本格的になって来るだろう、ハウスのビニールを張る準備作業もあり、これは妻と二人で進めないと終えないだろう。

S圃場も4月には再生を行い一度耕運機で全面を耕耘し、その後ぶどうを植えられる様に割り付けをしたい。

S圃場にはマルチを張ってデラウェアの穂木を直接挿し木する予定である。本来ならば一度トレーで育苗すれば良いのだろうが、作業時間がないのでS圃場には直接挿し木をするつもりで居るが、時間が取れない場合は裏のハウス内に一度挿し木用の畝を作りそこで育苗するかもしれない。

デラウェアだけでなくビジュノワールやモンドブリエさらにはシラー等も挿し木で増やそうと考えているので、6月にトマトを定植するまでハウスでぶどう苗木の育苗をしても良いだろう。

あと2ヶ月もすると本格的に農作業を出来るようになるだろう、楽しみである。
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