そろそろ朝仕事が始められそうだな

スポンサーリンク
スポンサーリンク

だいぶ日が昇る時間が早くなってきた、それに気温も上がって来たのでそろそろ朝仕事が出来そうである。

朝仕事でまずしなければならないのがK圃場で栽培しているビジュノワールの芽傷作業をしなければならない。

日曜日に確認してきたら水揚げも始まっていたので、今しないと遅くなるからである。

作業としては2日か3日位で終えるだろう。

それからK圃場の再生作業を始めないと雑草が伸び始めるのでその前に倒木の運搬はしておきたい。

K圃場に定植するシラーとモンドブリエはアルベレッロ仕立てで栽培する予定なので場所は取らないし、棚を作る必要も無いので時間がかからないと思っている。

だが、垣根棚の様に整然と並ぶわけでは無いので作業は大変だろうし、特に雑草の処理が大変になるが、もともと岩だらけの山の斜面での栽培なのでアルベレッロ仕立てが正解だと思っている。

K圃場には今年は130本程定植する予定でいるが、面積的にはそんなに埋まらないだろうと思っている。

中央の通路を挟んで上にはシラー、下にはモンドブリエとビジュノワールを定植する予定でいる。

それらを4本の結果母枝を出す感じのアルベレッロ仕立てにしようと考えている、左右に2本ずつ結果母枝が出る形になるので樹間は1.5m位と考えている。

結果母枝1本に結果枝を2本位付ければ、1本の樹に対し約32個の実をならせるようになる。通常の垣根栽培より少ないがこの位が良いところだろう。

と計算すると、K圃場には1,600本の樹を植える事になりそうであるが、そこまで密植にすると当地では湿度でダメになりそうである。

という事で樹間を2m位にすれば900本位の密植になるのでその位がベターだと思うのだが、900本もの苗木を購入するには予算が無いので、ここはやはり自分で苗木を作る事になりそうである。

今年はメルローとシャルドネの穂木を各100本、ピノノアールの穂木を200本入手しているのでこれらから苗木を作っていきたいと思っている。

自根での栽培であるが、まぁお金が無いので仕方ないだろうと考えている。

数年後にフィロキセラにやられない様に祈るだけである。
+

コメント