各圃場の状況

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10月中旬になり東北地方のこちらでは随分と気温が下がって来た。

という事で畑の作物の成長は随分と緩やかになってきている。

まずは家の裏の圃場であるが、キャベツとハクサイは順調に成長している。

ハクサイは60日で収穫できる品種を植えたのだが、まだまだ収穫出来そうもない。遅れは定植が遅れたからだと思っている。

圃場の準備が出来ず定植が遅れてしまったのが原因で、やはりトレーでは十分な成長が出来なかったようである。

キャベツとハクサイの合間に春菊も植えているのだが、こちらも順調で一度収穫をしたがだいぶ大きくなってきているのでそろそろ収穫をしなければならないだろう。

反省としては、キャベツもハクサイも合間に春菊を植えたので随分と狭くなっている、来年は合間ではなくキャベツやハクサイの代わりに春菊を植えたほうが良いと思っている。

2棟あるハウスで南側のハウスはサツマイモは収穫して終了、オクラも撤去したので大分広くなってきている。

秋になり栽植したツルアリインゲンはようやく収穫が出来るようになった、キュウリは花が咲いているので後1週間もすれば収穫できると思うが、ベト病になっていたので防除をしておいた。

ナスはほとんど収穫出来ていないので来週位には撤去する事になりそうだ、ピーマンとシシトウはまだ収穫出来るのでそのまま栽培を続けようと思っている。

トマトも実がたくさんついているが裂果ばかりなのでそろそろ撤去しようと考えている。

ツルムラサキはまだ収穫出来るのでそのまま栽培を続けようと思っている。

北側のハウスはダイコンも茎ブロッコリーもネギも順調に成長している、ただ茎ブロッコリーを植えるのが遅かった様で収穫出来るか時間との勝負になりそうである。

挿し木で作ったぶどう苗木はこれから落葉するまで栄養と貯め込んでもらい11月中旬には掘り上げてまとめて土中に埋めて来春まで保存する予定だ。

挿し木して順調に成長した苗木から来年用の穂木も採取しておきたいと思っている。

一番北側の畑にはビーツとフダンソウを植えているが、畝が余っていた。余っていた畝にセルトレーで残っていた苗を移植していたら、三男が手伝ってくれた。

結局移植する気も無かった野菜も全部移植した。

まぁ、収穫が出来るとは思わないが三男が楽しんだのでそれで良しとしている。

K圃場のぶどうもほとんど動いていない、K圃場には近所の農家さんが籾殻を大量に運んでくれたので状況を見てきた。

随分と運び込んでくれたようだが、ぶどうの根元が埋まってしまっている樹もあったので根元は掘り出しておいた。

11月位になり休眠期になったら牛糞堆肥を根元に撒いて、さらに藁でマルチしようと思っている。

その際に籾殻も圃場全体に散らし、それでも残るようなら今後再生する圃場にも撒いてしまおうと思っている。

大量の籾殻なので籾殻燻炭も作りたい、一応消防に届けをする必要があるようなので一度消防署に確認してから籾殻燻炭を作りたいと思う。

J圃場はほとんど手つかずである、9月にワラビを刈ったが見てきたらまたワラビが伸びていた。

ワラビに効果があるという除草剤を購入したので、今週で天気が良さそうな日の朝に除草剤を撒いて来たい。

余り遅くなるとワラビの転流が始まってしまうので、その前の葉が緑のうちに除草剤を散布し根まで枯らしてしまいたい。

と、現状の圃場はこんなところで作業はほとんど無くなってきていて楽だが、寂しいものである。
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