いよいよ春である

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日々気温が上がり春らしくなってきた、樹々も動き始めそろそろ農作業の準備を始めなければならない。

週末はM圃場の枝片付けをしてあと少しで終えそうである、土曜日で集めていた枝を紐でくくり方と運び方は終了し、日曜日にまだ集めていなかった場所の枝拾いをした。

あと少しで終えるので気分的には楽になった、作業をしながらワイン用に作るか生食用に作るか悩んでいたが、今のところワイン用に作ろうと考えている。

生食用に作るのには時間が無さすぎる、房作りやらジベ作業さらに摘粒を考えると、兼業農家の今ではとても手が回らない。

下手に手をかけて全て中途半端になるのなら、初めからワイン用に栽培をして結果的に販売出来なかったらそれはそれで仕方ないし、最悪委託醸造をしてワインを作ってしまっても良いのではと思っている。

M圃場の枝集めはもう直ぐ終えるので、その後はハウスのビニール張りの準備をする必要がある。

M圃場の周りの圃場のほとんどがビニール張りを終えている、この地区が早いのだが大粒系のぶどうを栽培している人が多いので早めのビニール張りになるのだろう。

私は5月のゴールデンウイークにビニール張りが出来れば良いと考えていて、最悪梅雨入りまでに終えればOK位に考えている。

ワイン用に栽培するので出来るだけ自然に栽培しようと考えているし、M圃場にはとても良い風が吹き上げて来るのでその自然を活かした栽培が出来ればと思っている。

周りは見ないでマイペースで栽培しようと考えている。

K圃場は昨年から作っているY字の棚をそろそろ完成したいと思っているが、その前に今年シラーとモンドブリエを定植する場所の再生を進めたい。

今年は出来るだけお金をかけたくないのと、以前から考えていたアルベレッロ仕立てをする予定なのでそんなに手間はかからないと思っている。

アルベレッロ仕立てで使用する杭はホームセンターに良さげな杭が安く売っていたので、その内に購入してきたい。

角材であるが太さも長さも丁度良さそうなのでそれを使う予定でいる。

アルベレッロ仕立てをするのだが、地面から90㎝くらいの位置から枝を4~5本出して、それを結果母枝としそれぞれから2~3本の結果枝を出すイメージで仕立てれば良いだろう。

という事で、垣根棚や平棚にしないので場所的には空いている場所にどんどん植える事が出来る感じになるだろう。

栽培しながら風の抜け方を見て植栽密度を決めて行きたいと考えている。

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